EmのEって、何だっけ？

こんにちは。

今日はC,D,Eとかコードのアルファベットの覚え方を紹介します。 EmのEって、何だっけ？というシーンに大変有効ですよ！

っとその前に。 よくオーケストラ、ブラバンの演奏前に、各楽器が一斉に音を鳴らしてますよね。

実はあれ、「ラ」の音なんです。

ホールにはピアノ。ピアノは演奏直前のチューニングはできないので、事前にチューニングしておきますが、ピアノの真ん中のド（C4）から上のラ（A4）を幾つに合わせるか。 音の周波数、440Hzが基本ですが（基準ピッチ）、オーケストラによっては、445とか高くしたりしてるんだそう。 最近では442が一般的になってきたのだそうです。ふむふむ・・・ NHKの時報、あれはA4のラ440Hz、ピッタリなんですって！ふむふむ！！

（因みにポーン！は880。ふむふむふむ！！）

前置きが長くなりましたが、コードのアルファベットの話。

-------------------------------------------- ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ Ｃ、Ｄ、Ｅ、Ｆ、Ｇ、Ａ、Ｂ ハ、ニ、ホ、ヘ、ト、イ、ロ --------------------------------------------

ドレミは、コード、和音ではなく「音」ですが、英語では、Ｃ，Ｄ，Ｅ。 アルファベットなんです。

ドのことをＣの音と言ったりしています。

３段目のハニホヘトは、ハ長調とか、音楽の授業で習ったりしますが、クラッシックに馴染みの無い方には一気に忘れてもいい知識に追いやられちゃいます。 上記の表では、ド＝Ｃ＝ハ、という対応になりますが、とりあえずはふーんくらいです。

さあここからが核心！

上記の並びを、前段の話「ラ」を基本、始まりとして並び替えてみますと・・・

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ラ、シ、ド、レ、ミ、ファ、ソ Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄ、Ｅ、Ｆ、Ｇ イ、ロ、ハ、ニ、ホ、ヘ、ト --------------------------------------------

お気づきでしょうか～？ なーーーーんと！ 「ABC～」と並ぶんです！ 更に、和名は、「いろはにほへと」のいろは歌が出てきました！

これで、EmのEって？という時に、 ラから、A,B,Cと「白鍵のみ」を辿っていくと、ミの場所で、Eに辿り着くことができます。 →　即ち、Emは、ミを基本としたコードなんです。

例えばオーケストラでの、ホ長調って時も、数えれば、おお、ミの音階なんだね～って、ちょっとだけ楽しくなるかも（うん、ちょっとだけ。。。）

音楽をしない方には、使えないけどふーーーん！くらいの無駄知識として是非心の片隅に。 レッスンでは、この基本の基本の基本をまず最初に教えてます(^^♪

じゃあ、Emのmって何ですの？ に、次回迫りたいと思います～また次回。